「クタニシールを切って!貼って!自分だけのお碗づくり」 @蓮華寺のお知らせです。
心游舍さま企画のお子様向けのワークショップです。
心游舍さま企画のお子様向けのワークショップです。
私たち心游舎は、「次の世代を担う子どもたちに日本文化の美しさや魅力を伝えていきたい」という彬子女王殿下を発起人代表とし、その主旨に賛同した有志一同で設立した団体です。団体の活動の中心は、子どもたちが日本文化を身近に感じることができるワークショップです。
今回参加者を募集するワークショップのテーマは「日本を代表する焼き物である九谷焼を身近に感じること」。そこで2009年に、九谷焼の窯元、上出長右衛門窯と心游舎の実行委員を勤める丸若屋が立ち上げた「クタニシール」という一風変わったワークショップで、「自分だけの飯碗づくり」&「自分で作った飯碗でごはんを食べること」を体験します。
「クタニシール」とは、九谷焼を量産するために使われた転写技術(=SEAL)を使用したもの。あらかじめ印刷された何種類ものキュートなシールを「選び」「切り」「貼る」ことによって、子どもたちでも簡単に(実は奥深い!)九谷焼の技法にふれることができます。
今回募集するワークショップは、8月25日(土)と10月27日(土)の二回連続参加を原則とします。一回目は、子どもたちが「クタニシール」を使用して飯碗の絵付けをします。絵付けをした飯碗は、上出長右衛門窯で焼成され、10月27日(土)に開催する二回目のワークショップまで私たちがお預かりします。二回目のワークショップでは、親子で協力して炭をおこし、ごはんを炊きます。そして、自分たちで炊いたごはんを、子どもたちがつくった飯碗でいただきます。
ワークショップの舞台は、東京都中野区にある日蓮宗の古刹、蓮華寺です。中野区という街中にありながら、一歩門をくぐれば緑があふれ、虫たちの声に囲まれるという別世界。かつては誰もが知っていたお寺が持つ独特の空気に子どもたちがふれるよい機会ともなるでしょう。
開催場所:蓮華寺 東京都中野区江古田 1-6-4日時:
第一回 8月25日(土)10:00~12:00(子どものみ参加)
第二回 10月27日(土)9:00~14:00予定(親子で参加)
■第一回 『飯碗づくり』クタニシールを使い、好きな文様を切って貼って、オリジナルの飯碗を製作します。■第二回 『オリジナル飯碗でごはんをいただく』親子で協力して炭をおこし、ごはんを炊き、食します。終了後、製作した飯碗をお持ちいただきます。
○参加資格小学校三年生以上 ( 兄弟での参加可 )○参加費用 *当日支払い\5,000( 飯碗、米、炭、障害保険料など込み )○問い合わせ&申し込み住所、参加希望者氏名と年齢、保護者氏名、連絡先電話番号を記入の上、下記連絡先までお問い合わせ、お申し込みください。丸若屋:TEL_FAX 03-3865-7801 mail info@maru-waka.com※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。ワークショップ当日の詳細に関しましては、参加者の方々に追って連絡をいたします。