先日ご案内したKUATNI SEALと丸八製茶場が一緒につくった新しいティーバッグシリーズ「加賀いろは」。「献上加賀棒茶」、「加賀ほうじ茶」、「加賀玄米茶」の三種類あります。
「いろは」とは物事のステップのこと。日々の生活を楽しむいろはとして、いつでもすぐにおいしいお茶をお召し上がり頂けます。
また、いろはの「いろ」は色でもあります。九谷五彩と呼ばれる九谷焼の代表的な色である赤、青、黄色、紫、紺青の五色のうち、今回は赤、黄色、紫をテーマカラーとしました。
こちらの画像は「加賀玄米茶」の缶。加賀いろはは10個入れの缶と、6個入れの袋の二種展開です。
まずは丸八製茶場の看板商品でもある「献上加賀棒茶」をご紹介。茎の部分を焙じた香り高いお茶です。その名の通り昭和58年に、昭和天皇に献上されました。
紫をテーマカラーに「亥(いのしし)」、「打ち出の小槌」、「菫(すみれ)」の三種類のKUTANI SEALを使用しています。
丸八製茶場では「菫(すみれ)テトラ」と呼ばれています。
次は「加賀ほうじ茶」。こちらは茎ではなく茶葉を焙じたお茶です。
赤をテーマカラーに「猿」、「梅」、「酉(にわとり)」の三種類のKUTANI SEALを使用しており、丸八製茶場では「梅テトラ」と呼ばれています。
ここでティーバッグのタグ部分にもご注目。タグにもしっかりKUTANI SEALが施されていますので、缶や袋から出しても絵柄をお楽しみ頂けます。
最後は「加賀玄米茶」。こちらは煎茶と玄米のお茶です。
黄色をテーマカラーに「大黒さま」、「卯(うさぎ)」、「蝶」の三種類、丸八製茶場では「蝶テトラ」と呼ばれています。
さて、煎れ方は普通のティーバッグと同じ、100cc程の熱湯に一分間浸すだけ。ちなみに、バッグは何度もお湯から出したり浸したりせずにそのまま静かに浸しておくのが良いそうです。
現在のところ、お買い求め頂けるのは丸八製茶場本社、金沢駅、茶房一笑の三店舗だけ。
石川にお越しになった際には、是非ともお求め下さい!缶の三本セットは特製のボックスに入ります。